またまた、前回に引き続きiPod Shuffleアルミケースの表面の加工です。今回は表面の仕上げ加工です。前回のご紹介した写真の表面はアルミ素地でなにも加工をしていない状態です。こちらは材料入荷時、加工時などについた傷が付いています。表面の肌は外観部ですから奇麗に仕上げる必要があります。通常、弊社では超硬チップを使ったフライスカッターで仕上げるのですが、今回はボールエンドミルを使って仕上げました。フライスカッターは直線的な動きでの切削が出来るのですが、平面の途中で出っ張りのあるものは加工ができません。以前にも紹介した、iPod Shuffleアルミケースのver.2に対応させるためボールエンドミルを使用しました。ボールエンドミルは直線的な運動から曲線的な動きにも対応ができますので、トップパネル、ボトムパネルも同じ質感を保つ事が出来ます。写真はそれぞれ、ボールエンドミルで加工した表面の様子です。
そうそう、ここでのボールエンドミルは長手方向に直線的で細かなピッチ送りで動いています。ですから時間的にも長くかかります。今回の時間は100分程度です。
いよいよ大詰め。次回は加工完成予定です。
コメント (3)
koiさん・・・・・・こんばんわ。(shinさんとこ同様・・・)
すいません。。。。
この時間帯なので、ブログ更新していた時につながりが悪く、更新をプチッ。プチッ。プチッ。と何度か押してしまいました・・・・・・・・
で、TBの数が・・・・・・・・・・・
ほんと、申し訳ありません。
削除してください。。。。。。。。。ごめんなさい。
けして、荒らしでないので・・・・・・・
何時も、色々と教えて頂いているのにかかわらず、こんな行為をしてしまって・・・・ほんま。すいません。
今回の失敗で一つ。利口になった事を今思いました。ブログ更新して、その後に改めてTBをした方が良いのかな?と思った次第です。
投稿者: 空き地 | 2005年05月11日 23:40
日時: 2005年05月11日 23:40
記事に対するコメントもせず・・・すいません。
ボールエンドで削られたみたいですが、平面は若干R(曲線)になっているんですか?
綺麗な仕上がりですねっ!
投稿者: 空き地 | 2005年05月11日 23:43
日時: 2005年05月11日 23:43
こんにちは。全然気にしないで下さいませ。
大丈夫ですので♪。
ご感想ありがとうございます。
平面はフラットなんですよ。無駄な加工と思われるかもしれませんが、今後、ボトムパネルを改造していこうと思っていまして、その表面が一部突起部があり、トップパネルと仕上げを統一したかったので、ボールで削りました。まあ、ボトムパネルの改造は当分出来そうにありませんが。。
投稿者: alumi_plus | 2005年05月12日 19:15
日時: 2005年05月12日 19:15