アルミもいろいろ。
また、久々になってしまいました。仕事の方は取りあえず順調で忙しくしています。決まった時間が取れないので、書き損じてしまいましたが、色々とありました。
先日、A1050(純アルミ)を沢山加工していたのですが、やはり純アルミだけあって粘りが強く、また、傷がつきやすく取り扱いが難しかったです。
また、久々になってしまいました。仕事の方は取りあえず順調で忙しくしています。決まった時間が取れないので、書き損じてしまいましたが、色々とありました。
先日、A1050(純アルミ)を沢山加工していたのですが、やはり純アルミだけあって粘りが強く、また、傷がつきやすく取り扱いが難しかったです。
ボーズのショップでカッコいいアルミアイテムを発見しました。アルミ製のボトルです。色、デザインも気に入り、買ってしまいました。久しぶりに水筒を持って出掛けるのも良いかもしれません。
昨日、ブログを書いてからテレビを見ていたら「二十四の瞳」をやっていた。小学生くらいの時に、渋谷東急の映画館で白黒映画を見て以来の同作品。舞台の風景もよく、子供たちの演技にも感動した。こうした戦争時代のドラマや映画は、なるべく見るようにしている。今では、当時のことを語れる方も少なくなってきているので、子供に伝えることも考えて見ています。
「二十四の瞳」を見ていて気になったことが一つ。それはアルマイトの弁当箱です。これはとても重要なアイテムとして登場します。アルミのお弁当箱に絵柄が入ったものが当時大人気で、それを持っていない子供はお弁当を隠しながら食べる。その子はやがて家庭の事情で小学校を辞めなければならなくなり、別れ際に先生からゆりの花の絵が入ったアルマイトのお弁当箱を貰います。その子は「アルマイトのお弁当箱は宝物」と劇中で言っていました。
※アルマイト処理(正式には陽極酸化皮膜処理)は日本で開発された技術です。当時、ジュラミンのような耐食性の悪いアルミを補うために開発されたものです。
秋葉原に行った際、必ず立ち寄る場所があります。ヤマギワのリビナ本館にあるBANG&OLUFSENのショールームです。最近ではドラマなどでよく登場するようになったBANG&OLUFSENの製品ですが、中でもBeoCenter2(写真)は僕が一番好きな製品です。そのフォルムと技術は素晴らしいです。特に上面のアルミ板は切削で作られており、非常に奇麗なパスで削られ、その品質の高さを物語っています。(ショールームには上面板の削り出しアルミが展示されています。)日本の製品でここまで削りにこだわったものがお店でなかなか見られないのが、残念だと僕は常々思っています。確かにコスト的にも非常に高価になってしまうため、難しいと思いますが、本当に良いモノをお伝えするのもものづくりをするものの使命だと僕は考えています。そのためにiPod Shuffleのケースもこだわりをもって製作させて頂きました。今後も良いモノを皆さまにお伝えするために頑張ろうと思っております。
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