また、久々になってしまいました。仕事の方は取りあえず順調で忙しくしています。決まった時間が取れないので、書き損じてしまいましたが、色々とありました。
先日、A1050(純アルミ)を沢山加工していたのですが、やはり純アルミだけあって粘りが強く、また、傷がつきやすく取り扱いが難しかったです。
通常、弊社で一番取り扱いが多いのはA5052材です。8割方52材といっても過言ではありません。これまでA1050はその加工性の悪さからあまり手を出しておりませんでしたが、幅広くアルミ材を知るために加工を行いました。バリの除去にしても52とは全く異なりますし、また、A2017、A7075、A6061でも全く異なります。良く多くの材質を取り扱っている業者さんがアルミは削りにくいといっておりますが、きっとこんな気持ちなのかなと思います。同じアルミでも全く異なる特性、勉強になりました。