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ベーシック幾何公差

b7cb166a.jpg 先月末に金型関係の「インターモールド」(東京ビックサイト)という展示会に時間ができたので行った来ました。こういった展示会は機械関係の他にも専門書の書籍ブースが大体あります。近所の本屋さんでは見ることができないものが多いので、こうした展示会では必ず寄るようにしています。
 日経BPのブースで「日経ものづくり」の試読キャンペーンをやっていたので、申し込みをしてきました。前身の「日経デジタルエンジニアリング」は2年ほど購読していたのですが、
この手の雑誌は広告のスペースが多くて、うんざりして止めてしまいました。今回も同様だと期待せずに読んでいたのですが、今回は面白い連載がありました。それが「ベーシック幾何公差」です。公差には通常、寸法公差と幾何公差があります。弊社もそうですが、日本では一般的に公差を表す場合、寸法公差を使用して図面を取り扱っている場合が多く、欧米では幾何公差を中心に扱うことが多いようです。中身を読んでいくとなるほどと思うことが多く、久しぶりに購読を考えています。気になる方はリンク先をご参照してみては如何でしょうか?

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コメント (1)

こんにちは。学校でも幾何公差は製図の教科書には載っているものの、きちんと教えたことはありませんね。国際的にはこちらが多いとは知りませんでした。この雑誌は創刊から2年ほど購読していましたが、あまりにも大企業の開発モノの記事が多くて、ネットでも記事を読めたのでやめました。当時は今に比べると読みこなす力がなかったのだとも思いますが。でもおもしろい連載があるだけでも購読したくなりますね。

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2007年05月18日 17:51に投稿されたエントリーのページです。

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