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エコハウス「アースシップ」

 昨日、プライドを見ていて何となくチャンネルを変えていると興味深い番組に巡り会いました。「素敵な宇宙船地球号」という番組です。スマトラ島沖地震で被災にあった小アンダマン島で、復興に向け、アメリカの建築家の助けを借り、エコハウス「アースシップ」を建てるという内容。このアースシップは木材を使用せず、廃タイヤや津波で浜に揚がったビンやペットボトルを使用して建設されています。実にユニークな発想で、その建設の様は見事でした。注目すべきは、やはり廃材だけで製作されている点です。
 この番組を通して、僕が今出来ることを少し考えてみました。仕事柄、材料を購入し、加工を行い、お客様にお渡しする。仕事なので仕方がありませんが、このサイクルだと、どんどんモノを作っていくことになります。このサイクルは少し変かも知れません。せめて個人のお客様に製作したものに関しては、お客様が不必要になった際に回収させて頂き、リサイクルするシステムを作った方が良いかなと思っています。

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コメント (2)

この考え方共感します。

リサイクル、リユースなどの考え方を取り込んだ
プロダクトも研究の余地がありそうですね

筐体は使い込むほどに愛着が出るようなプロダクト

中身は、比較的長期で使えるけど変えるときは
中身が詰め替えるような感覚のパソコンとか

トランクコンピュータ(ハードを4年前に発表している)
の初期の考えはこんな感じで考えてました。

こんにちは。
共感頂き、ありがとうございます。
そうですね。リサイクルも真剣に考えないといけない時期かも知れません。

中身だけ交換出来るPCは理想的ですよね。マザーボードが多種多様なのでなかなか難しいかもしれませんが、できればこうした規格もあれば無駄がなく良いのかなと思います。

リサイクルでは大手メーカーがリフレッシュPCを販売していますが、良いことですよね。

>トランクコンピュータ(ハードを4年前に発表している)の初期の考えはこんな感じで考えてました。
素晴らしいですね。大事なことだと思います。

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2005年06月27日 20:00に投稿されたエントリーのページです。

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