土曜の夜に見たスマステーションは三島由紀夫の特集だった。大学時代なにを血迷ったか僕は文学という授業をとっていた。三島由紀夫をテーマに1年間講義という形で先生もかなり熱の入ったものだったんですが、内容は殆ど覚えていない・・・。歳をとって、あの時ちゃんと聞いていれば良かったなーと思う事は多々ありますが、これもその一つ。スマステーションなかなか面白かったです。
そのスマステーションに美輪明宏がでていた。「ヨイトマケの唄」が無性に聞きたくなって、今日は仕事をしながら聞いていました。この曲にであったのは、父が宴会で歌った時。曲の意味が分からない子供には「変な歌」という思いしかなかった。時が経ち、5年程前にふとラジオからながれた「ヨイトマケの唄」を聞いた僕は、自然に涙があふれてきました。親子の愛、魂の叫び、ホントに良い歌です。