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日本の伝統芸術〜生け花

bdd70a6d.jpg 先週末の学校の帰りに日本橋の高島屋に行ってきました。アルミプラスのお客様ご使用例でご紹介させて頂いている花器を製作ご協力させて頂いた方から花展の招待状を頂き、行ってきました。「池坊専永家元継承60年記念 いけばなの根源池坊展」と題された花展だったのですが、これが壮大なスケールで、お華など分からない僕でも凄いという分かり、日本の伝統芸術の奥深さを感じました。お華というと床の間をイメージしてしまいますが、この花展では一つの作品がとても大きく、花器だけでもどうやって運んで来たの?と思うほどのものでした。作品はときには力強く、ときには可憐に、上品にと色々な表情があり、見ていてうっとりするものが多かったです。
 ちょうどカメラの電池がなく、携帯のカメラで撮影をしたもので、画像が悪いですが、左の写真はその一例です。

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コメント (4)

何やら、実物はほんとに大きそうでダイナミックに表現されているみたいですね。ものつくりの観点から、私もこう言うの大好きです。
私も、足を止めて見入ってしまう可能性有りです。(^_^)ニコニコ

koi:

こんにちは。そうですね、ホントに大きいです。一番大きいもので間口が5mくらいあったでしょうか。写真のものは正面が3mくらいで、奥行きが5mくらいだったと思います。
あきらさんが仰るようにものづくりの観点からもなかなか面白いですよ。芸術ではありますが、ものづくりのエッセンスがふんだんに使われていました。

伊藤@蒲郡製作所:

これもkoiさんのセンスが優れているからだと
思います。私は常々、我々の部品加工もセンスが
大切だと考えています。努力だけではカバーしき
れないものを日々実感しております。

先日あるところで池坊青年部家元の池坊美佳さん
のご挨拶を拝聴しました。挨拶は覚えてませんが
とても美しい方でしたよ。(おやじモード全開ですが。)

こんにちは、そんなことありませんよ。(笑)
僕も同じでセンスが必要だと思います。微妙な感覚ひとつで品物が全く違った風合いになったりしますよね。(精度などとは異なった観点ですが・・)
こういった会場に行くと少しは感性が磨かれるかと思って行ってます。(笑)結果はどうか分かりませんが、こころ洗われる感じがしています。

生け花をやっている方って上品なオーラがでていますよね。何回か花展に足を運んでいますが、おしとやかな方が多いです。

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2005年04月25日 22:32に投稿されたエントリーのページです。

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